いつものバンコク、いつもと違うバンコク
一年ぶりのタイへの帰省。
いつも違って、今回は日本を出発する2-3日前に体調を崩してしまい、しんどい深夜便になってしまった。
いつもよりうろうろできないから、逆に普段の帰省ではあまりなかったゆっくりと過ごすことができてよかったかも。
戻ってきて4日程経ったけど、いつも感じるのは
・バンコク内で走っている電車と地下鉄は寒い!暖房がない空調だからかもしれないけど、ガンガン冷やそうとするみたいで、冷蔵庫に入っているみたい!(他の東南アジアでも同じような感覚みたい。)電車に乗ると、治りかけの風邪も治らないばかりか、ひどくなる!
・自由である。バンコクだからかもしれないけど、セクシュアリティにしても、マナーでも、いい意味でも、悪い意味でも。。。
今朝見たテレビのニュースキャスターが大きなバックスクリーンで説明をしながら、席に戻る姿、きっと臨月か産まれそうな感じの妊婦さんだったけど、堂々と仕事をこなしている。女性が強く、尊敬される場面が多いタイ社会だからこそ、そのようなことが当たり前のことであると感じた。
別の番組では有名な進行役(人気DJでもとは日本でいうジャニーズグループにも所属していた男性)が普通の男性の格好だけど仕草は女性らしい。それはタイのどこにでも見られる普通のことだし、その人らしく生きることは素晴らしく感じた。タイにはそういう有名人がたくさんいて、みな堂々としている。
こういうタイはいつまでも変わらないでほしいと思う。
ただ、(一部のみだと思いますが)タクシーや道端で商売している人の自分勝手なやり方、他人のことを全く気にしないところはいつまでたっても変わらず、イラッとすることが多いのも事実である。。。
あと、景気がいいというわけではないけど、建設ラッシュのようにも感じる。多くはマンションやショッピングセンターのような建設が多く見られる。バブル感も漂っているから、どうなることやら。。。
(つづく)