北海道の旅(その1)富良野、旭川、札幌、小樽
早朝便で北海道へ。
天気予報では雨になる可能性が高いこの1週間だけど、この2日間は幸い、まだ雨に降られなかった。
千歳空港からレンタカーで出発。一日目は富良野経由して、旭川までの予定。
富良野では富良野チーズ工房のピザがとても気に入ってくれた。普段、チーズ系のものが好きということでもない母親と叔母なのに。よっぽどおいしかったみたい。
チーズ工房の敷地内は緑がいっぱいでとても気持ちのいい場所だった。
ファーム富田ではラベンダー畑がきれいに咲いてた。
ここにきたら、もちろんラベンダー味ソフトクリーム。
まあ、今日だけど、3つ目?のソフトクリーム!
ピュアホワイトという品種のとうきび(とうもろこし)で、生でもみずみずしく甘かった。(↓の写真はゆでたバージョン)
メロンやら、とうきびやら、ソフトクリームやら、初日から食べることを満喫!
このままだと、旅行が終わる頃の体重がちょっと心配!(笑)
2日目は旭川から札幌経由して、最終的に小樽まで。
札幌では時計台とテレビ塔を観光。
ここでやっとラーメン屋さんに入った。
麺屋開高 というお店がおいしそうだったので、ここをチョイス。
3人とも満足できる味だった。
小樽に移動して、小樽運河を見た瞬間、
母親「なにこれ?人の家の裏を見にきたん?」と、
自分「・・・」
数分言葉を失った(笑)。
冷静に考えたら、そうなんや、そういう感覚もあるんだと思った。
確かに住み慣れているバンコクではこのような古い街並みの景色はどこにも普通にあるから、何もめずらしくもないかも。人の感覚っておもしろいなあと思った。
その後、商店街通りに移動すると、テンションが上ったみたい。
ガラスショップがたくさんあって、きれいな食器を見たりするのが好きで、昔ならほしいだろうけど、今はもう70近くにもなって、きれいだねと言っただけで、ほしいとは思わなくなったみたい。。。自分も40にもなって、老いていく母親を見て、ちょっとだけ切なく感じた。
ガイドブックに紹介されているたくさんのランプに囲まれてコーヒーをいただけるお店を探したけど、諦めて帰ろうとしたら、あった。
「北一ホール」というお店。飲み物をレジでオーダーして商品を受け取ってから、自由に好きな席に座れる。閉店1時間前もあって、結構空いてた。
ランプの油のにおいがする店内だけど、それも含めて、とても雰囲気がいいお店だった。
晩ごはんをホテルの近くで済ました後、どうしても小樽運河の夜の景色の写真を撮りたくて、夜ランに出かけた。ホテルから片道約2キロほどの距離だから、往復5キロ程度でちょうどいいかなあと。
大正解だった。昼間と全然違う感じでとてもいい感じだった。
海岸沿い(ヨットハーバー?)は走りやすい道だった。
今日のラン
往路 2.5km 13:36min
復路 3.5km 18:07min