5日目、雨季の海
早朝の便でタイの好きな海の一つであるKrabiに向かった。
Krabiというとピンと来ない人も多いかもしれないけど、有名なピーピー島がある県。
昔は通訳・コーディネートをさせてもらったスタディーツアーで数回、このKrabiを訪れいた。けど、日本の夏休みに行われるこのスタディーツアーの時期はもちろん雨季の真最中。
船に乗って観光もしたことがあったけど、安全面でいうとアウトのため、もうしばらく10年近くはここには来ていない。
それもあって、懐かしい思い出の旅をすることにした。これも歳のせい?
出発ゲートの待合室、タイらしいお坊さん専用の座席がある。
もちろん、日本のような優先座席もある。
出発までの一杯
タイだけあって、タイ航空機がいっぱい。
Krabi空港に到着
空港から市内まで行く有料シャトルバスもあるけど、今回は途中にあるお寺とお寺の横にある山の山頂に上がって、Krabiの景色を見ようと思ったから、空港から外に出て、乗り合いのバスにした。
そして、途中で降りて、バイクタクシーに乗り継いでやっと、
Wat Tham Suaに到着。
昔、この洞窟に虎の洞窟だったことで、虎洞窟寺という名前が付いているらしい。
まずはお参り。。。
それが終わってから、さあ、1,237段へのチャレンジ。
1,200段ということで、余裕だと思ってたけど、実際、一段一段の幅が狭く、そして高い!
暑いこともあって、汗がびっちょり!ペットボトルのお水がないと大変なことになる!
景色は確かにすごかった。Krabi市内が全部見渡せる場所だった。
帰りはゆっくりおサルさんを見てからの下山。
そして、市内に移動。Krabi市内といえば、この黒蟹の銅像
お昼は市内にある市場の小さなごはん屋さん。置いてあるおかずをチョイスして
ごはんにかけてもらうシステム。なんと生野菜は無料。
市内にある横断歩道。タイでは柄がシマウマと同じということもあり、
シマウマ道=横断歩道。
しかし、シマウマという絵のある横断歩道は初めて見た!
市内から乗り合いバスに乗って、約15キロ離れたAonang(ナーン湾)に到着。
ここから、更に船に乗って、15分離れたRailay湾が今回の目的地。
8人が集まったら出航するシステム。一人100バーツ。
Railay湾に到着
今回、泊まる部屋。
きれいなホテルで、ローシーズンということもあって、ハイシーズンの1/3の値段で、約3000円/泊で泊まれた。
キングサイズだけど、一人で泊まるから、気を遣ってしまい、結局半分のスペースしか使わなかった。(笑)
チェックインした後はお散歩と夕日を見に西側のビーチに出かけた。
結局、曇っていて夕日は無理だったけど、まあ、これはこれでゆっくりできてよかった。
今日の晩ごはん。陸路で来れないだけあって、値段が高かった。ボリュームも多かったけど。かなりお腹がいっぱいになった。
朝から活動的な一日だったから、夜10時くらいでもクタクタだった。それ以上に楽しかったなあ。久々のバックパックの旅:)