ナムプリックパウ
朝ごはんはたいていはホームベーカリーで焼いたパンの上に目玉焼きを載せて食べている。
味付けはお好み焼きソースとマヨネーズの組み合わせでお好み焼き風、
そして、もう一つはタイのナムプリックパウをパンに塗ってから目玉焼きを載せるタイ風のどちらかの味付けが多い。
ナムプリックパウというのはあまり知らない人も多いけど、実はタイ料理で有名なスープ「トムヤムクン」のベースとなる調味料。
トムヤムクンの場合、ナムプリックパウだけではなく、こぶみかんの葉、レモングラス、そしてショウガ科であるカー(ガランガル)などで味をつけていくもの。
ナムプリックパウをパンに塗るという感覚が日本人にあまりないかもしれないが、
甘辛い味でタイ人の間では結構人気のメニュー。
屋台などで食パンを軽く焼いて、バター(マーガリンが使われることが多い)を塗って、砂糖をまぶしてある屋台のメニューにはこのナムプリックパウ塗りもメニューに入っていることが多い。
家のナムプリックパウが切れて約1ヶ月ほど経って、ようやくこの間のお出かけの時にゼスト御池に入っているカルディーでゲットした。
今朝の朝ごはんも久々のナムプリックパウ塗り目玉焼き載せができて、幸せ(^^♪